【北信越国体】女子！福井県に敗れ代表権獲得ならず!!

平素より、当協会事業に多大なるご支援・ご協力を賜り、誠にありがとうございます。
2021年8月6日（金）～8日（日）、長野県松本市で、北信越国民体育大会/サッカー競技が開催されています。
大会2日目には、富山県は少年男子と女子が出場。
女子は、1回戦、福井県と対戦。
富山県女子は北信越リーグ所属の富山レディースの選手とふるさと登録で、県外で社会人チームや大学で活動している地元が富山の選手達で構成。対戦相手の福井県は、福井工大付属高校が福井県代表として出場となりました。
前半は相手に攻め込まれる事も多く苦しい展開が続きましたが、後半に入り、相手のファイルでPKを獲得。
MF7舘 奈凪海選手（大東文化大学）が落ち着いて決め先制。
その後、攻撃的になった福井県に富山県もさらに追加点をと前線へボールを運びましたが、福井県に56分、62分、63分と3得点決められ1-3となり、試合終了となりました

女子　荒井宏大コーチ　コメント

前半から守備の時間が長くなることは想定していた。
サイドからの攻撃にも対応しながら、シュートを多く打たれるも、ゴールキーパーを中心に選手が頑張ってくれてスコアレスで折り返すことが出来た。
後半は前線からの守備からのショートカウンターで何度かチャンスを作り、ペナルティエリアでの仕掛けからPKを獲得し、先制点を取れたところまではよかった。
その後は、疲労から足が止まり始め、再度からのドリブル突破から2点。そして追加点を奪われ敗退となった。
全体を通して見ると、ボールを握られる時間が多くなり守備の対応に追われたことから後半失速してしまった。
個の力の面でもまだまだ足りない部分が多いことは今後の課題に感じた。
本国体には出場出来ない悔しさはあるが、最後まで全力で戦ってくれた選手のみんなには感謝したい。
また、この北信越国体に参加させていただくにあたり、ご協力いただいた多くの方々に感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。－以上ー

この試合に勝利すれば、明日の石川県と対戦し代表権を掴むチャンスとなった大切な試合。
残念ながら、勝利し明日の代表決定戦には進めませんでしたが、ふるさとで出場してくれた選手達が富山で活動する選手たちに良い刺激を与え、次につながってほしい。

大変な状況の中、富山県の為に富山に戻り出場してくれたふるさとの選手の皆さん、ピッチを走り回ってくれた選手の皆さん。
このような状況の中運営体制を整えてくださった長野県女子委員会の皆さん。誠にありがとうございました。
福井県の選手の皆さん、明日は代表決定戦に勝利し本国体の切符をつかんでください。