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  • 富山県サッカー協会

【Report】オリバースポーツフィールド射水(射水市フットボールセンター)落成式

2022年04月29日

平素より、当協会事業に多大なるご支援・ご協力を賜り誠にありがとうございます。
射水市海竜町にて建設が進められておりましたオリバースポーツフィールド射水(射水市フットボールセンター)が完成し、2022年4月29日(金)、同施設で落成式が執り行われました。

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まず最初に、新しいクラブハウスの前で、テープカットとくす玉割が行われました。
テープカットには、(写真左から)ネーミングライツパートナーの株式会社オリバーの小川博司代表取締役、(公財)日本サッカー協会の田嶋幸三会長、橘慶一郎衆議院議員、夏野元志射水市長、蔵堀祐一富山県副知事、野上浩太郎参議院議員、山崎晋次射水市議会議長が参加されました。
富山県サッカー協会からは根塚武会長が、テープカット後ろにあるくす玉割に参加させていただきました。
 

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テープカット終了後は、屋根付きフットサル場に移動し、落成式の式典が執り行われました。
式典は、冒頭、夏野元志射水市長が式辞としてご挨拶され、つづいて来賓の方々からの祝辞がありました。
祝辞で、(公財)日本サッカー協会の田嶋幸三会長は「2002年の日韓ワールドカップのレガシーとして、サッカー協会ではこれまで施設整備を行ってきています。この施設は、スポーツ団体だけではできない。国、行政、地域のみなさん、民間、皆さんのおかげでできていると思います。AIカメラの導入で、見にいきたくても行けない時に家でサッカーの試合が見れる。また、撮影することで、暴力行動の防止にもつながると思います。多くのスポーツ関係者が集い、近隣の子どもたちが集まり、スポーツコミュニティとして、この街が全国にひろまればと思います。」とご挨拶されました。
 

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ご来賓の方より祝辞をいただいた後は、オリバースポーツフィールド射水の建設において、設計から施工等まで携わっていただいた各企業の皆様に、夏野元志射水市長より感謝状が贈呈されました。
射水市出身で、現在は鹿島アントラーズユース監督の柳沢敦氏より、「射水市出身の自分にとってもとてもうれしい事。このフットボールセンターが多くの人に使ってもらい、富山のサッカーの発展につながってくれると思っています」とお祝いのビデオメッセージが放映されました。 

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また、この施設でスクール活動を実施される、「ソルティーロファミリアサッカースクール」をプロデュースされている元日本代表の本田圭佑氏からも「今回一緒に運営させてもらって嬉しい。富山から世界に進む選手を育成し輩出したいと思います。」とお祝いのビデオメッセージが届いていました。
ビデオメッセージの後には、施設の紹介VTRが放映され、式典に参加された皆様は熱心に画面をご覧になっていらっしゃいました。

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この式典には、富山県サッカー協会 市町村連盟からも、 施設のある射水市サッカー協会 加治秀夫会長、高岡市サッカー協会 谷内浩仁会長、砺波市サッカー協会 西島健史会長、南砺市サッカー協会 原雄二会長も参加されていらっしゃいました。

 

富山県内では、滑川市にある日医工スポーツアカデミーに続く2施設目のフットボールセンターとなります。
県内の呉東と呉西にフットボールセンターができ、サッカーだけではなくスポーツの拠点として、「健康で元気な富山」の創造の拠点として、それぞれのフットボールセンターが活気あふれる施設となる事を祈っております。