【Report】富山県70選抜「JFA第16回全日本O-70サッカー大会」出場に向けて

2007年より、「シニア（70歳以上）サッカーフェスティバル」として始まった同大会は、当初は、北信越地域は単独県では出場できない各県の皆さんが「北信越ロイヤル連合」としてチームを作り全国大会へ出場されておりました。
富山県は2016年にプレ大会として実施された「2016年度北信越（70歳以上）サッカー選手権プレ大会/北信越予選会」から県単独で出場され、2019年までは惜しくも代表権を獲得できず、2020年はコロナ禍により大会延期となりました。
延期となった2021年4月に開催された北信越予選では、「富山県70選抜」は準優勝となり、富山県単独として初めて「O-70」の全国への切符をつかみました。
しかしながら、秋田県で開催予定だった全国大会は、コロナウイルス感染症の影響により中止となってしまいました。
富山県の選手の皆さんは、全国大会が中止になった悔しさを翌年に！と定期的に集まり練習会を行って強化を図ってこられました。
そして、2022年度の全国大会出場をかけた北信越予選が、2021年11月に富山県で開催され、「富山県70選抜」の皆さんは、優勝した長野県の「信州惑々サッカークラブ」に敗れましたが、準優勝となり、全国大会出場を決められました。
北信越予選以降、練習や強化試合を重ねて全国大会に向けて頑張ってこられた皆様より写真とメッセージが届きましたのでご紹介いたします。

「富山県O70選抜」チームからのコメント

「今回の選抜チームは、参加資格のある県内４チームから選抜したチームです。強化、連携を図るため、特に4月からは、直前の6月12日まで毎週練習を継続しました。
全国大会には初出場ですが、強豪チームと対戦できることをとても楽しみにしております」

 

「富山県O70選抜」の皆さん、全国大会では、全国のサッカー仲間の皆さんとサッカーを楽しみ、そして勝利を目指して頑張ってきてください！