4月15日(土)富山県トレセンスタッフ研修会が北陸建工グループ アスリートフィールドにて、JFAコーチ木村康彦氏、大橋昭好氏を講師にお招きし、実施しました。
この日は、ナショナルトレセンU-14のトレーニングメニューの変更点等の確認をしました。
まず初めに木村氏より、ガイダンスが行われ、クリエイティブでたくましい選手の育成とは、攻守両面においてインテンシティとクオリティーを同時に積み上げていく事が大切ですとお話しがありました。
緩い中ではなく、強度の高い中でのテクニック等の習得が必要である事が重要でした。
ガイダンス後は、グランドにて各カテゴリーが事前に与えられたテーマに対して、指導実践を行い、その後に参加者全員でディスカッションを行いました。
参加者のトレセンスタッフからは、積極的な意見や疑問点が出され、その都度全員で共有できたことが良かったと思いました。
時間の関係で、全テーマは実施出来ませんでしたが、あいにくの雨の中、参加者は積極的にプレーし、リアリティーのある実践が行われていました。
今回学んだことを一つの刺激として、選手にあったトレセンでのトレーニングが行われることを望み、富山県内の子供たちの競技レベルが少しでも向上する事を望みます。
悪天候の中、木村さん、大橋さんありがとうございました。
参加者のトレセンスタッフの皆さんもありがとうございました。
来週22日(土)は、トレセンスタッフ研修会2日目として、ナショナルトレセンUー12のメニューで行われます。良い学びの場にしましょう。