【Report】北信越トレセンU-13対抗戦

7月22日と23日に、北信越U-13対抗戦が長野県木島平サッカー場にて行われました。
富山県からは県トレセンU-13のメンバーから選ばれた選手20名が参加しました。

初日は20分ゲームを北信越各県U-13トレセンと戦い、3勝1敗で1位でした。
(新潟県に1-0、福井県に2-1、石川県に2-0、長野県に1-2)
U-13世代という事もあり、いつもと違うピッチの大きさ(80m×50m)、9人制というルールで実施され、選手たちは強度と精度を意識しながら、ゴールを目指していました。
夜にはJFAコーチで北信越担当の木村康彦氏からレクチャーがありました。
木村氏からは、初日のゲームを見て感じたことは、相手の逆を取るプレーが少ない事、選択肢を増やす事を求められていました。
日本代表の久保選手や田中選手の映像を用いたレクチャーに、選手たちは真剣な眼差しで耳を傾けていました。

2日目は15分ハーフで行われ、初日の結果をもとに試合が進められました。
結果は2勝2敗で3位でした。
(福井県に2-1、石川県に0-3、長野県に4-0、新潟県に0-1)
ピッチが狭く、ゴールを目指しやすく、また守備の強度を上げやすく、選手たちは一生懸命取り組んでいました。今後はピッチが広く、11人制の中でどれだけチャレンジ出来るかが鍵になります。是非、選手たちには今回得たものを大切に、今後も継続してチャレンジして欲しいと思います。
そして、近い将来に北信越から富山県から代表選手が排出されることを願っています。

2日間、気温も高く、過酷な条件でしたが、各県から参加されたトレセンスタッフ、関係者の皆様、大変お疲れ様でした。