「サッカースタジアム建設特別委員会」設置について

2023年9月28日（木）に開催しました「2023年度　第5回理事会」にて、委員会設置が決議され、翌日の9月29日（金）に富山電気ビルデイングにて、委員会設置ご報告の記者会見を開催させていただきました。
冒頭、根塚会長より報道関係者の皆様へご挨拶をさせていただき、遠藤副会長より、委員会設置についての説明をさせていただきました。
報道関係者の方からの質疑応答の後、最後に　豊岡委員長よりご挨拶をさせていただき会見は終了となりました。

 サッカースタジアム建設計画について

公益社団法人富山県サッカー協会は、「する」「みる」「ささえる」のサッカー環境を実現させた、県民が誇れるサッカースタジアム建設を目指すため「サッカースタジアム建設特別委員会」を設置しました。
選手のプレーを間近で観て、迫力と臨場感を体感できる、サッカーの魅力を満喫できる施設とするほか、全種別の主要大会の決勝戦を行う富山県サッカーの聖地とします。
さらに、J リーグ加盟のカターレ富山のホームスタジアムとして、ファン・サポーターが集い、熱く応援する場とします。
建設運動を進めるにあたり、サッカーファミリーだけでなく、広く県民に支持、支援の協力が必要となるため、特別委員会には経済界、有識者、学識者などの外部委員に入っていただくこととしました。
地域の活性化、にぎわい創出につながり、地域のシンボルとなる多機能複合型施設にしたいと考えています。

 

名称	公益社団法人富山県サッカー協会　「サッカースタジアム建設特別委員会」

 

設置決定日

2023年9月28日（木）　「第5回理事会」

 

背景	プレーを間近で観て、迫力と臨場感が体幹できる、サッカーの魅力が伝わる施設が必要 全種別の主要大会の決勝戦を行う県サッカー界の聖地が必要 北信越でサッカースタジアムがないのは富山県だけとなっている 金沢市には9月に完成し、長野県には2つのスタジアムがある 北陸で最初にJクラブを誕生させた富山県が大きく遅れている 富山県民の誇りとなり、町のシンボルとなる施設が必要 街づくりとして、集客・交流施設が必要

 

「サッカースタジアム建設特別委員会」委員名簿

	氏名	所属・役職	備考
委員長	豊岡 達郎	（公社）富山県サッカー協会　担当理事
副委員長	遠藤 忠洋	（公社）富山県サッカー協会　担当副会長
委員	品川 祐一郎	トヨタモビリティ富山（株）　代表取締役社長	経済界
委員	酒井 洋	（株）建工ホールディングス　代表取締役社長	経済界
委員	宮下 毅	（株）インテック　専務執行役員	有識者
委員	桂田 隆行	（株）日本政策投資銀行地域調査部審議役	有識者
委員	神野 賢治	富山大学教育学部　准教授	学識者
委員	齋藤 徳宏	（株）カターレ富山　社長室長	Jリーグ加盟クラブ
委員	山本 和成	（公社）富山県サッカー協会　常務理事
委員	横井 憲治	（公社）富山県サッカー協会　専務理事

進行

フェイズ1	計画立案　〔協会特別委員会〕 ● 多機能複合型サッカースタジアムの計画立案
フェイズ2	プロジェクトチーム結成　〔協会特別委員会〕 ● 県内の経済団体、マスコミ企業、若者などに協力を呼びかけ、 地域が一体となったプロジェクトチームを結成し、 計画に対する県民の共感・共創を醸成する
フェイズ3	署名、募金活動　〔プロジェクトチーム〕 ● 署名、募金活動を行い、支持、支援の見える化、県民の意志の確認を図る
フェイズ4	民意を集め建設実現を図る　〔プロジェクトチーム〕

 

今後につきましては、委員会の活動や進捗状況等は随時ご報告させていただきます。
サッカーファミリーの皆様からもご意見などをお聞きするなどご協力をいただく事もあるかと思いますが、皆さまで富山に皆様が誇れるスタジアムを作りたいと思っておりますので、引き続きご支援・ご協力の程何卒よろしくお願いいたします。