お知らせ
- 富山県サッカー協会
新年のご挨拶
2024年01月01日
富山のサッカーファミリーの皆様へ
明けましておめでとうございます。
サッカーファミリーの皆様方におかれましては、健やかに新年をお迎えになられたこととお慶び申し上げます。
2024年、令和5年1月1日に北陸地方は能登半島地震により多くの被害を受けました。富山県でも能登の方々の大変さには遠く及びませんが能登半島に近い氷見市を中心に富山県内各地でも被害がありました。本年の干支は、巳年(みどし、へびどし)です。「巳」は動物にあてはめると「蛇」でありだ脱皮を繰り返し大きくなることから『復活と再生』といったおめでたいことのシンボルとされています。そのような一年になるように願っております。現在、アジア最終予選(3次予選戦)を戦う男子代表チームはグループリーグでトップに立っており、3月のラウンドでアジア代表権を勝ち取りそうな勢いですが、最後まで油断なく歩みを進めてほしいと願っております。
なでしこジャパンは12月にニルス・ニールセン新監督を迎え、2027年ワールドカップに新たな歩みを始めました。なでしこの歴史のなかで初の外国人監督であり色んな意味で期待されるところであります。
さて、富山においては昨年8月に行われた国民スポーツ大会北信越予選において、3種別(成年女子、少年男子、少年女子)とも予選突破なりませんでした。身近にサッカーを楽しめる環境を整備するとともに、富山県予選を突破したチームが北信越予選も勝ち抜き、全国上位に名乗りを挙げるようにどうすれば良いか、今一度関わるみなさんと力を合わせ頑張っていくような1年になればと希望するところであります。
スタジアム建設特別委員会からの発信は富山県民のみなさまの明るい話題になっておりますが、これからも多くのご意見をうかがいながら進めていかなればなりませんし、自主財源の取り組みや登録制度変更への対応などピッチ外の仕事を進めていくには関係の皆様のお力添えが必要です。何卒よろしくお願いいたします。
最後に、2025年が富山のサッカーファミリーの皆様にとりまして、明るく希望に満ちたみのり多い年となりますことを祈念し、新年のご挨拶とさせていただきます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
2025年 元旦
公益社団法人富山県サッカー協会
会長 根塚武